装備・仕様
ヤナセデイーラー車、左ハンドル、4速AT、クーラー、パワーステアリング、パワーウインドウ装備
車両説明
1984年式のメルセデスベンツ280CEクーペが入庫致しました。
先代のW114の後継として1976年から1985年まで生産され、1982年に「W201」が登場するまで、ミデイアムクラスの中心として販売されていたのがW123型です。そのラインナップは大きく分けて4ドアセダン、5ドアワゴン、2ドアクーペの3車種が用意されていました。その中でも最も生産台数の少ないのがこの2ドアクーペのCEというモデルです。
W123型は発売するや否や、大人気を博しメルセデスの文字どうり中核をなすヒットモデルとなり、世界中のありとあらゆる国で販売され、その総数は9年間で270万台に迫る台数を生産しました。その内クーペモデルは少なく僅か10万台弱という生産台数に留まりました。クーペモデルは、セダンよりホイールベースが85mm短く、ピラーの角度もセダンより傾斜しており低いルーフとショートキャビンのスポーティな外観となっています。
ボディは2ドアピラーレスハードトップなので、Bピラーが無い代わりにAピラーとCピラー、ルーフを強化した構造で、ボディの前後が衝撃を吸収する設計が当時既に施されていました。その堅牢なボデイーは安全性に優れ高い剛性と優れたハンドリング。長距離でも疲労しない居住性と乗り心地を高次元でバラランスしており、メルセデスの優秀性を遺憾なく知らしめた1台です。
エンジンのラインナップは4気筒230と6気筒が2タイプ用意され、6気筒は280C(156PS)と280CE(177PS)があり、日本国内には280CEのみ正規輸入されました。その耐久性に定評のあるM110型、DOHC/2.8LエンジンはボッシュKジェトロニックインジェクションを装備しており、静粛性は今一つですがタフで当時としてはパワフルなエンジンでした。これに4速オートマチックトランスミッションの組み合わせで、国内でドライブするには充分です。
当車両は昭和59年に新車でヤナセにて販売された1台です。ほぼオリジナルの状態ですが、エンジン、ミッションも好調です。エアコンもリビルド済みで良く効いています。
ぜひ現車をご確認頂きたい、1台です。