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ジャガー XK120 ロードスター

Information

年式:1954年
色:アイボリー
内装:黒レザー
走行:不明
検査: 令和 2年06月
4速マニュアル、左ハンドル、ETC

・Price  SOLD OUT

Description

ジャガーXK120ロードスターをご案内致します。

 第二次世界大戦が終了すると同時に、ジャガーの総帥、ウィリアム・ライオンズは早速戦前より温めていたスポーツカーの設計・試作に取り掛かります。それはまったく新しい高性能エンジンを与えられ、当時としては驚くほどのスタイリッシュなボディーに身を包んだ本格的なスポーツカーとして誕生しました。1948年秋にようやくその姿を現すと同時に一大センセーションを巻き起こし、その年のモーターショウはこの新型ジャガーの話題一色に包まれました。こうして発表されたのがXK120ロードスターです。

 そのネーミングは、高性能な6気筒、DOHC3.4リッターエンジンは160馬力を誇り、その最高速度、120マイルを象徴するものです。当時の大半のメーカーが未だ戦前車の設計を引き継いで作られていた事を考えると、如何にこのクルマが高性能であったかが伺えます。勿論、それは現代の路上においても充分な動力性能と言えます。
 SUキャブレターを2基装備して、アイドリングから5千回転まで力強いトルクを発生し、1速のみノンシンクロのミッションはタッチも確実でトップ4速の低回転時でもスムーズに走行できます。通常3千回転も回せば充分交通の流れをリードでき、心地よい排気音を奏でながらのドライブは実に楽しいものです。またこのユニットは大変タフなエンジンとして知られ、最終的には排気量を4.2Lに拡大して実に1990年代半ばまで使われた信頼性を誇るものです。

 内装は黒のレザーを使用したもので外装色ともマッチもベスト。ただし、コクピットのスペースは極めて小さく、43センチ径のステアリングを抱え込むようなクラッシク然としたドライビングポジションを取らなければなりません。勿論、幌も備えているので直射日光や風雨から身を守る事も可能です。因みに身長185センチの私には運転は一寸シンドイですが、決して不快なものではありません。因みに、かの力道山が最初にアメリカより持ち帰って来たのがこのXK120ロードスターで、どうやらお気に入りの1台だったようです。それは後に、メルセデス300SLガルウイングを購入してからも、ジャガーも暫く並行して愛用していた事で知られています。体の大きい彼でも気に入って乗っていたのですから可笑しなものです。恐らくメルセデスとはまた一味違う良さを感じていたに違いありません。

 XK120の大きな魅力、それは何と言っても流れるような美しいスタイルです。1940年代後半といえば、まだ大半の車がラダーフレームに板バネという足回りで低出力のサイドバルブエンジンを唸らせてガタガタと走っていた時代。乗用車もトラック同様の乗り心地が当たりまえでした。そんな時に突如現れたこのXK120はまさに夢のような存在であり、空前絶後に美しいとして称えられたそのボディーデザインは、ウィリアム・ライオンズ渾身の作で、戦後の自動車史に深く刻まれる名作と言えるでしょう。諸説色々あるでしょうが、スポーツカーに求められる一番大切な要素は、まずもって「格好良い事。」に尽きるのは諸兄もご存じの通り。フェラーリしかり、ポルシェしかり、個性的で格好良い外観が伴ってこそ、初めて世界中のマーケットから求められる存在になるのは自然の理でしょう。しかも、ライバルのアストンマーチンの半分近い価格設定。ライオンズの目論見通りXK120は大成功を納め、北米を中心に多数輸出されて外貨の獲得に成功したのでした。

 1951年から新たにクーペ(FHC)、カブリオレ(DHC)が追加され、ロードスターではセンターロック・ホイール仕様のオプションや、SEと言った高性能エンジンとデュアルマフラーを備えた仕様も加わりました。当車両はセンターロックを備え、ワイヤースポークホイールを装備した精悍なスタイルが実に魅力的。この仕様はセンターロックの干渉を避けるため、XKの特徴のあるリヤタイヤ・ハウスに付くスパッツは初めから付いていません。マフラーはディユアルで、これもスポーテイーさにより一層拍車を掛けています。ブレーキは4輪ドラムブレーキですが、油圧式であり効きは当時の物としては良い方です。以外に軽快なハンドリングで運転していても中々楽しいクルマです。

 当車両は、前オーナーが多額の費用を掛けて、エンジン/ミッションは言うに及ばずボディーからインテリアまで、全てにおいて手が入った1台です。それは、電動ファンを備えていなくとも真夏でもオーバーヒートしない、と言えば分かろうというもの。中途半端なコンディションのクルマより、最高の1台を入手されたいとお考えの方ならまさに打って付けのクルマと言えます。
 
 現在でもパーツ供給に関して心配はないので、クラッシックカーのイヴェントに出るも良し、たまに郊外にドライブに出かけるも良し、この1台で大きな満足感を得られる事は間違いないでしょう。

是非一度、現車をご覧になって頂きたいジャガーXK120ロードスターです。

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